1．内容

今年度の基調講演は、

『資産運用立国化への課題とFAの役割』

昨年6月、「経済財政運営と改革の基本方針2023　加速する新しい資本主義～未来への投資の拡大と構造的賃上げの実現～」（いわゆる「骨太方針」）が閣議決定されました。
同方針には「2000兆円の家計金融資産を開放し、持続的成長に貢献する『資産運用立国』を実現する」と明記されています。

資産運用立国実現のための課題と、それを担うFAの役割についてお話しいただきます。


■総会

皆さまがより顧客本位のFPとして活躍していただけるよう会を運営するための今年度目標についてご説明いたします。

日本FPアドバイザーズ協会の会員の方は、14時の総会開始から、基調講演、懇親会と、お時間の許す限りご参加ください。 

日本FPアドバイザーズ協会会員以外の方も、総会、基調講演、懇親会ともご参加いただけます。

お時間があれば総会からご参加いただき、日本FPアドバイザーズ協会がどのような団体で、どのような活動をしているか、ぜひこの機会にお聞きください。

 

■基調講演内容

『資産運用立国化への課題とFAの役割』
講師：中野　晴啓氏
なかのアセットマネジメント株式会社
代表取締役社長


政府が目指すインベストメントチェーン社会
インベストメントチェーン構築への課題
資産運用立国を担うFAの存在意義
資産運用環境のパラダイム転換

【講師のご紹介】

1987年、明治大学商学部卒業。

セゾングループの金融子会社及び投資顧問会社にて債券ポートフォリオを中心に資産運用業務に従事した後、2006年セゾン投信株式会社を設立。2007年4月代表取締役社長に就任。

2023年6月に代表退任後、同年9月なかのアセットマネジメントを設立。2024年4月にアクティブ運用の長期投資ファンド2本を設定、運用をスタートする。

全国各地で講演やセミナーを行い、社会を元気にする活動とともに、積み立てによる資産形成を広く説き「つみたて王子」と呼ばれる。

公益社団法人経済同友会幹事他、投資信託協会副会長、金融審議会市場ワーキング・グループ委員等を歴任。

著書に『誠実な投資 ～お金から自由になれる「長期投資」の鉄則～ 』（徳間書店）他多数

２．日時　場所

３．開催方法

お申込みは、こちらからお願いいたします。

日本FPアドバイザーズ協会（旧FP技能士会）
お客さまからいただく相談料を収益の柱とするＦＰが集まる、日本で唯一の団体です。

以上、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

総会担当：事務局長　廣重

基調講演担当：遠藤