2026年最初の定例セミナーは、当協会の「会員特典提携弁護士」でもある、斉藤悠貴先生をお招きします！
古くからの会員様はご記憶にあるかもしれませんが、斎藤先生には2019年のイベントでもご登壇いただきました。非常に分かりやすく、会員の皆様からも「頼りになる」と評判の先生です。

実は私自身、業務上でトラブルの種になりそうなことがあった時、何度か斎藤先生にお世話になりました。毎回的確なアドバイスをいただけるので、とても助かっています。そんな「現場のFPの悩み」をよく理解してくださっている先生だからこそ、今回のセミナーも皆様にとって実りある時間になると確信しています。

本セミナーでは、第一世代からFPの本質を学び、約28年間、金融商品や保険商品を売らない「正直FP」 として活動してきたヒッシー先生（菱田雅生氏）が、独立系FPを取り巻く環境の変化や、時代が変わっても 変わらない存在意義について伝えます。
独立して活動する中で、クライアントとの予期せぬトラブル、契約周りの不安、情報発信のリスクなど、「これって法律的に大丈夫？」とモヤモヤすることはありませんか？

今回は、そんなFPならではの法的リスクを、弁護士の視点でどう予防・解決するかをお話しいただきます。

 

1. 契約書の落とし穴と交渉術
企業と業務委託契約を結ぶとき、不利な条件を飲まされていませんか？逆に、事務などを外注する際の契約は万全ですか？ トラブルを未然に防ぐための「契約の勘所」を学びます。

2. AI活用と著作権の「基本」
ChatGPTなどの生成AI活用。便利な反面、著作権の侵害リスクなど、法的な境界線が気になるところです。 実務で最低限押さえておくべき基本のルールや注意点を解説いただきます。

3. 皆様の質問でつくる「公開Q&Aセッション」
今回は一方的な講義だけではなく、講座の時間をたっぷりと使い、皆様から頂いた「事前質問」をもとに斉藤先生が解説・回答するセッションを行います！ 「こんなケースはどうなる？」「この契約条項は大丈夫？」など、日々のモヤモヤを解消するチャンスです。

今回は一方的な講義ではなく、皆様の疑問に答える時間を多く設けます。
斎藤先生に聞いてみたいこと、日々の業務で不安に感じていることをぜひご記入ください！皆様の質問が、そのまま当日のセミナー内容になります。ぜひ、お知り合いのFPさん、FP以外でも独立してお仕事をされている方などもお誘いあわせの上、ご参加ください。
 

【講師のご紹介】

愛知県豊橋市出身。山梨学院大学法科大学院修了。「法律によって解決できる問題を抱えていながら、弁護士にアクセスできず悩んでいる人」に寄り添い、共に問題を解決する「気軽に相談できる弁護士」を信条として活動中。

【専門分野・強み】企業の規模や事業内容に応じた企業法務（契約法務、クレーム対応など）に精通。 また、近年増加しているインターネット上の誹謗中傷、炎上問題など、ネットトラブルへの対応にも力を入れている。FPが直面する様々な法的リスクについて幅広く相談できる頼れる存在。

２．日時

３．開催方法

４. セミナー参加費

５. 申し込み方法